以前に読んだ本や動画などに、急に心惹かれる時というのがありますね。
ここ何日かで、長いトンネルを抜けてひとつ新しい世界へ移動出来たと思った後に、私を強い力で惹き付る本がありました。
「古代エジプトのセレスティアル・ヒーリング ～高波動への ソースコード～」
愛溢れるヴィジョナリー、世界的なライトワーカー、トレイシー・アッシュさんの書かれた本です。
何度か読んでいたので、再確認のつもりで読み始めましたが、 正に今切実に知りたい事が書かれてあり正直驚きました。
始めて読むかのように、こんな大事な事が書かれていたのかと、改めてひとつひとつの言葉を噛み締めて、しっかりと読み込みました。
伝えてくれようとしている内容に対して、ようやく私がそれを知りたい状態まで追い付いたのだ、(この本を読む)準備が出来たのだと感じました。
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このところ体感として、高波動の状態というものを日常的に感じる状態が起きていて、頻繁にそのフィーリングを長く維持出来ているのですが、にもかかわらず些細なきっかけでイマイチなストーリーに突っ込んでいくという事が先日起こりました。
久しぶりでちょっとびっくりしましたが、まだこんな争いのパターンを持っているんだと、手放したはずのエネルギーが内部に潜んでいたことに衝撃を受けました。
そして、今回は、今までと同じように手放しや解放をするのではなく、この現象をもう少し深く探ってみようと思いました。
まずよく状況を思い出してみると、自分からわざわざ問題を掴みにいっているのがはっきりとわかりました。
掴みにいくのは思い込みの「自分」です。
ただ、事の始まりも私なのです。掴みにいく餌を撒いているのも、私なのです。その時の私とは、「全体=本当の私」です。
私が事を起こしているのです。 (B)の「全体=本当の私」から起こってくる出来事の中で、私の何かが発芽して感情が反応し、思考が沸き、そこに(A)の「自分」が執着しはじめるのです。
全ては私から始まる世界なのです。
トリガーされたその瞬間、「自分」は全体である事を忘れ、悩める物語の主人公となります。
もしその瞬間、「全体=本当の私」のままでいられたなら、出来事(感情や思考も含めて)はただ起こって流れていく、それだけのことです。
(※ただ、ここで今回は思うのです。「全体=本当の私」で居られて、起こることを全て受けいれていればそこに苦しみはありません。苦しむ人が居ないから。でも、クソー、とか思考は沸くし、どちらにしても同じ人と同じ会話は起こるのです。このいちいちの面倒臭いように感じがちな出来事が、もっとポジティブでエキサイト出来る可能性に丸ごと変わってもいいのにな、と…。)
今、世間から距離を置き、ひとりの時間を過ごしているので、ごく限られた出来事や人とのやり取りの中で、その状況とは不釣り合いな感情が沸き起こる場面があり、(例えば自転車置場での順番待ちなど。) なんかそこまで疲れたり、イラついたり、おかしいぞ、という事が、目立ってわかりやすいのです。
仮に今普通に社会生活を送っていたなら、このような感情(スピリチュアル用語で言われるペインボデイ的なエネルギー)に振り回されながら、あの人が、この事が、あれを間違えた、それは大丈夫か?…etc。
と、壮大な物語の自分勝手な解釈が展開し、実際のところ本当には何が起こっているのかを見通す事は難しいだろうなと思いました。
思い込みの「自分」は全体から分離した自分自身をリアルに感じたいが為、内容にかかわらず“ストーリー”をでっち上げて注意を引きつけ、生き残ろうともがいているかのようです。
「自分」にとっては、出来事がイマイチであろうが、最高であろうが、「自分」で居られればどっちでもよい話のようなのです。
それにしても、何かが巻き起こる時のあの引力っていったいなんなのでしょう…?
あの引力…。
そう、まさに引き寄せの力が働く瞬間を目撃しているかのような…。世界が一体となってある方向に向かって動く瞬間が確かにあります。
具現化はこうして起こるのか。
「私が世界を創造している。」
「ただ出来事が起こっている。」
もし「全体=本当の私」がいつも高波動で居られたら、起きてくる世界も、それが体現されるんですよね。
( ﾟ∀ﾟ)人(ﾟ∀ﾟ )
「全体=本当の私」は何でも可能なので、そして自由なので、低い波動世界を誘発するようなちょっとした事件を創造する事も、もちろん可能なのです。その時出来事に対する執着が起これば、思い込みの「自分」の世界が延々と展開して行きます。(※「全体=本当の私」がそんなちょっとした事件を起こすのは、実は愛ゆえの出来事だったりします。)
でももし、「もう充分分離のストーリーは堪能した。だからもう、それは要らない。」と明確に意図し、自身の波動を高いまま固定できれば、二度と3次元の葛藤には戻らない事も可能なのでしょう…。
(イメージとしては、今ここに繋がって、次元上昇する。＝高波動を維持する。という感じです。)
今、それが「全体=本当の私」の中で起こりはじめたようです。
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『ネガティブな感情が発生した時は、浄化のチャンスなので、ただ感情を感情としてジャッジせず見つめ続けたらそれは消える、感じ尽くせばそれは消える(K.Angel さんの動画に登場する雅子さんによると、30秒、60秒、90秒などの短い時間で、見つめ続けると消えてしまうとの事! ) 嫌な出来事とは、そのエネルギーを手離す為に起こる出来事である…。』
ある意味、これは本当の事で、とても大事なポイントで、こうして自分自身の内側を見つめ浄化していくと、その自身の波動状態がそのまま目の前の現実に形となって現れるので、不愉快な現実は徐々に薄まり、消えていきます…。
私はこの感情を扱うセッション(エモーションセラピーと命名♡)を、将来のお仕事の重要な柱のひとつと考えています。
思考と結び付いた感情に翻弄されてそこから抜け出せなくなり、何が原因かわからないまま苦しみ続けるという事は、よく起こります。
新しい自分になろうとした時、不安や恐怖はその感情を使って、ずっと同じ場所に自分を繋ぎ止めようとします。
内部の深いところに押し込めた感情は、自分でも意識しないところで大きな力となり、何かの弾みで爆発したり、予期せぬ行動を取らせたりします。
そして、どんなに表面で良い事を思い込んでいようとも、内部に残る感情や自分への定義が、そのまま正確に現実の形となり具現化されます。
だから、自分の感情を見つめ、思考を見つめ、心の奥の真実を見つめることは非常に大切な事なのです。
まずはこれをしないことには、自分の本当の人生は始まらないと思うのです。
まずは。
まずは焦らずにそこら辺をじっくり。
本当にこれは大事なところです。
自分なりに何十年も自己ヒーリング(我流)をしてきましたが、今回休みに入って、それでもまずは、やはりそこから取りかかりました。
しかし、自分の握り締めていた核のようなものを取り外し、ある程度内部のクリアリングが進むと、今度はいちいちの出来事に毎回向き合って浄化をしていても、終わりがない、きりがない、という事に気付いてきます。
完了したかのようだったあるパターンがまた何かの拍子に顔をだすのです。
あれ、この件、浄化したはずだよね、まだ残ってたの?という事が起こり始めます。
これは思うに、まだ残っていたのか、
それとも新たに発生させたのか?という事かもしれないのです。
クリアしたはずなのに?
りょうさん(先生)の授業でも、「いちいち傷を見つめていてもきりがないし、今回の人生で終わらない。だったらもう一気に光になってしまえばいい。」と言われていました。
↓
…「あ!」 と、
ここで、私のなかの直感がひとつに繋がり、トレイシーの本へと惹き付けられた理由がはっきりとしました。
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〈いきなりですが、トートタロットでは、今のこのような場合の「わかった‼」というカードはこちら↙です(^^) 〉
〈こんな具合に、カードは日常生活に染み込んできて、自分にヒントをくれるようになります。〉
(話を戻します。)
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◆「わかった」の内容
りょうさんもトレイシーも、シリウスに縁の深い方々です。
《↑出生(出身?)星のお話です…。皆いろいろな星での経験があるらしいので、どれ、と言い切るのも違うようです。故郷の星のお話はあまり詳しくないのですが、感じる所はあります。》
その中で、私はアルクトゥルスの方々に御縁を感じているのですが、前に彼らから、「シリウスに習え」とメッセージを貰っていたのです。(←いつ、何処で?と聞かないで下さい! “いつの間にか受け取っていた”のです。)
最近、アルクトゥルスの方々とのチーム感を実感したあとに、りょうさんが言っていた「まとめて光に!」を切望する現実が現れ、トレイシーの本がクローズアップされ、読んでみるとその光になる方法が惜しげもなく公開されていました。
また、その流れで彼女の動画を探すと、今まで見たことのない、ちょうど今知りたいテーマの新しい(私が見るのが始めての)動画にも引き合わせていただき、次の一歩がすっかり用意されていた事がわかりました。
〈セレスティアル・ヒーリングP.12/私の ワークを受けた人は必ず 「やり方を教えてください」と言います。 この本は飛躍的な変容と気づきと具現化に不可欠な、最新の方法論を提供しています 。この本を使ってソースコードに入る旅に出かけ、あなたの目的と可能性をスケールアップし、人生と世界に目覚ましい変化を起こしましょう。〉
多忙なトレイシー・アッシュが、どうすればよいか教えて欲しい人達の為に、ここまで丁寧にその方法を公開してくれているのです。
高波動を維持するにはどうすればよいか、答えを教えてくれているのです。
今私の手元には、トレイシーの本が2冊、DVD が2つと、彼女のプロデュースしたカルサイト(石)の小さなピラミッド3つがあります。
ここに必要な全てが揃っていました。
トレイシーの本やDVD は古代の魔法を、今の私達にわかりやすくあまりにもシンプルな形で伝えてくれています。
本やDVD の解説にある、ピラミッドに埋め込まれた情報を読み取る時のそれと、とても似ていて、うっかりすると見落としてしまうくらい、物凄い事がごく簡単に書かれています。
その事にまず驚くと同時に、その気持ちに少しでも答えられるよう、こちらも真っ白な素直な気持ちで、それを体験として受け取っていけるようにしたいです。
こうして全てが用意されていることがわかってくると、自分の運命に、感謝の気持ちが溢れてきます…。
ありがとうございます。
この旅を楽しみます!
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