スピッツの歌で 楓という曲があります。
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忘れはしないよ 時が流れても
いたずらなやりとりや
心のトゲさえも 君が笑えばもう
小さく丸くなっていたこと
かわるがわるのぞいた穴から
何を見てたかなぁ?
一人きりじゃ叶えられない
夢もあったけれど
さよなら 君の声を 抱いて歩いていく
ああ 僕のままで どこまで届くだろう
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1番全部のせてしまいました。
(2番は省略します。)
この歌が好きなのか?と聞かれたら、好きだった、です。
こんな感じの世界が。
なんだかわかるようなわからないようなエアポケットみたいな小さな世界が…。
この歌詞に出てくるのは多分彼氏と彼女だと思うのですが、私は当時から、思い込みの「自分」と「全体=本当の私」の歌のように、どこかで感じていたように思います。
小さな「自分」の世界って切ないですよね。(図Aの世界)
壊れやすい小さな幸せを大切にする世界ですね。
だからこその、えもいわれぬ喜びというか、地球のちょっと歪んだ官能みたいな超個人的なエモーションを感じられて、それはそれは楽しい世界でした。
そしていつも、いつかは無くなってしまうんだ、と、どこかでしっかり認識もしていました。
本当はその思い出を書き出して、気持ちにフィットする写真をたくさん貼り付けて、歌とかもいっぱいのせて、盛大に過去の「自分」にお別れをしようかと思ったのです。
一枚だけ、ピカイチのフィット写真があったので、これは貼らせていただきました。
冒頭の写真がそうです。
『写真、おしゃれ、無料』で検索したら出てきた、“おしゃれな”写真ですよ。
こういう風情が大好きでした。
何度も輪廻を繰り返してきた古い魂の地球での思い出です。
ですが、
もう、わたしはその「自分」ではなくなってしまったようです。
ちょっと間に合いませんでした。
これ以上の作業はなんだかしんどくて(狭くて歪んでて息苦しいので)無理ですwwww
(※スピッツや、この写真が小さいのではありませんのであしからず。)
図らずも、お別れの為のセレモニー記事を書いて、お別れが既に完了していたことを知りました。
さようなら。
ありがとうございました♥
ばいばい! (^-^)/