図(A)のように、下方(この図の場合)の人間の体を私と思って生きてきたが、その物質の体も含んだ全部(B)が本当の私だった
私は(B)だと24時間思い出しながら、(B)のように世界を眺めて生活をする
私の範囲の認識を、図(A)から図(B)へと切り替える
(A)と(B)は、私の範囲についての認識の違いを説明しているだけでもとから全く同じもの。※ただし、認識が変われば、全体の波動は変わります。
ワンネス(神様、創造主、etc)が、わざと自分を忘れて遊んでいるのです。
(A)(B)は、どちらであっても、同じ自分の体の顔部分についている「目」で世界を見ています。(自分と離れて自分の上や後ろの空間に、本当の私が居るのではありません。) 実はもともと全体(B)しかないので、認識を切り替えても見える世界はもとから全く同じです。勘違いがなくなるだけです。
(A)で起こっている勘違いとは、自分という人間が世界と離れてぽつんと存在している、というものです。
(B)で説明している真実、本当の私の正体とは、自分も他人も含む世界の全てであり、分かれていない一つの現れ(色)であり意識(空)です。 (色即是空)