先日、ヒプノセラピーの学校で一緒になったSちゃんと、3ヶ月ぶりの再会を果たしました。
私は初級の2日間を受講しただけでしたが、彼女はその後のプロコースまでを既に卒業し、今回はモニターセッションを大阪でする為の来阪でした。
驚いた事に、卒業後2ヶ月弱の期間で、彼女は既にご自身のプロデュースで30件もの施術を行ってきたらしいのです。
勝手な妄想で、学校の卒業生がその繋がりでモニター体験をするような、そんなイメージの受け止め方をしていた為、お話を聞いて興奮しました。
学校でご一緒した時も、落ち着いた存在感が印象的だったのですが、それが今回も際立っていたのと、後、彼女はとてもキラキラ輝いていました。 『自信のある人』という風に見えました。
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人と比べて知る、私に欠けているもの…。
当然沢山あるのでしょうが、もともと人と自分を比べる必要性をあまり感じてこなかった為、誰かの素敵な所をみつけても、それは“その人の素敵な所”という認識で、自分に絡めてどうこう思う事が今までは少なかったように思います。
ただ、今回Sちゃんに対しては、私の中のセンサーがピコピコ音を立てて反応し、何かを激しく私に知らせてきました。
とても楽しい時間だったのですが、いつものように、〈Sちゃんに触発された。やる気がでた。いっぱい参考になる話を聞いた。彼女は素敵だった。私も頑張ろう…。〉で、終わってしまってはいけない何か。彼女と比べて圧倒的に私に欠けているものがある。
それがクローズアップされた出会いとタイミングでした。
今真剣に人と自分を比べています!(笑)
それは別にいけない事ではありません。
せっかくの出会いとそこにあった大事な事に気付きなさいと、内部から小さな声が聞こえて来ます。
彼女が持っていたもの。
私に欠けているもの。
こういう時は、静かに内観します。
それと、「わかるように教えて下さい」と、上の方に投げておきます。
今の私に必要で、今の私に足りないもの、それを教えて下さい…。
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少し時間が経ち、知りたかった事の答えがわかりました。
Sちゃんが教えてくれた事で、今の私に必要で且つ足りなかった事は沢山あります。
(なんと! )Sちゃんは、現役の占い師さんでもあり、ご自身の経験を踏まえた貴重なお話をして下さり、軸のブレなさや、行動力、どれも見習いたい事だらけで、私も出来る限り吸収したいとの思いで、そこは集中してお話を聞きました。
それらは、わたしがその場で自覚出来た事でした。
それ以外の、私のセンサーピコピコが反応していたのは、気付けていなかった部分、彼女から揺るぎなく感じたそれ。
それは『自信』
でした。
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そういえば…、というのも今更な位に、実は私は昔からよく「もっと自分に自信を持ったらいいのに。」との言葉を、沢山の人から、頂いて来ました。
それなのに、本当に不思議ですが何故かそれを聞いても、(あ、本当だ、この人は自信がある感じで堂々としてていいな。)と他人事のように思ったり、確かめもせず、あるような気になってしまっていたり、相づちを打つだけで終わってしまったり、と、どれだけ親身に教えてくれても、イマイチ自分自身の事として向き合った事が無かったのです。
無意識に逸らして来たのです。(←ここの改善にはヒプノセラピーが効きそうな気がします。)
「自分」に設定されていた限界だったんだと思います。
自分という存在に、自信があるのか、ないのか。
今回初めて本気でその事を見つめる機会が訪れました。
Sちゃんは、どこからどうみても『自信のある人』に見えました。
その人を前にして、私が遂にセンサーを作動させる事が出来たのは、今までそれを教えてくれた人達の言葉が少しずつ積み重なって心に残っていたからです。
皆様、今まで有り難うございました。
私は今、やっとそこに気付く事が出来ました。
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それで、自信があるのか無いのかをじっくり見つめてみました。
→ぜんぜんありませんでした!!
皆には丸見えだったこの事実に、初めて本気で気付いて、驚きました。
まずい、と思い、直ぐに『自信のある人』に変身しようとしましたが、いろんな抵抗が私の中から沸き出て来ました。
「今、まだ、○○出来てないから…。」
これが一番沢山出ました。
でも理由はそこではないですよね。
〈今、私はまだ占術を身に付ける事さえ途中で、感じた事を言葉に置き換える練習もそんなに出来ていないから、占いを仕事にするには自信がありません。〉
これは、本当は、こうです。
↓
〈私は、占術の勉強や予定していたトレーニングを後回しにしてさえ、自身の内観やクリアリング、瞑想を生活に組み込む事を優先して行えたこの長期休暇に、心から満足しています。そして、それを実行出来た今の自分に自信があります。〉
自分自身の真実をしっかりと認識する。
それが出来た時、初めて自分自身に自信を持つ事が出来ました。
今これを書いていて、もうひとつ大切な事を思い出しました。
彼女がキラキラしていた理由は他にもありそうでした。
彼女は、素敵なパートナーと共に人生を歩んでいました。(アドバイスも沢山頂きました! )
よし、ここらで私も投げておくか。
「パートナーが欲しい。パートナーを下さい。
残りの人生を使命に生きる私の為に、どこまでもぴったりなパートナーを下さい! 」
「神様(「全体=本当の私」? )どうぞよろしくお願いします! 」
《図(A)のように、下方の体を私と思って生きてきたが、その体も含んだ全部(B)が本当の私》
人との違いを意識した自分は、図(A)の思い込みの「自分」です。
それが今必要だと思い、出会いに感謝し、沢山の事に気付いた自分は、やはり(A)の「自分」です。
その全てが図(B)の「全体=本当の私」の中で起こっています。
ノンデュアリティー的には、私も、Sちゃんも、Sちゃんに聞いた話も、周りの景色も全部、今ある全てが、「全体=本当の私」なのです。
「自分自身の事(A・Bどちらも)を、隅々まで知っている、底の底まで明確にわかっている、そんな人=『自信のある人』に、私はなりたい。」
(・∀・)v
最後に再度、私がこのブログを書くことで、一番自分自身に言い続けたいことです。
→【 私の範囲 / 詳細図 と説明】
Yes ! Change!
