ブログを書けていない事が気になりましたが、 ここ何日かは別のあることで産みの苦しみが続いていて、ずっとそちらに時間を割いていました。
そして先日ようやく新しい私が生まれ、これまたヨチヨチと歩き始めましたので今日はその話をまとめてみたいと思います。
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いま私は、占いの仕事が出来るようになりたいと 考えています。
タロットカードと西洋占星術、自分が使うこの二つの占術は、りょうさんという素晴らしい先生に教わることが出来たので、その教わった内容に関しては間違いないと自信を持っています。
1年と6ヶ月の期間、日常生活にスピリチュアルワークを織り混ぜながら授業を受け続け、私の変容はかなりのスピードで進みました。
タロットは、トートタロットという種類のカードを使用しています。
そのカードの概念にずっと触れ続けていると、いつの間にか少しずつ生活にカードが浸透してきて、それまでは当たり前だった3次元の生活のいろんな制限に違和感を覚えるようになり、本当の自分に戻ってゆく覚悟が自然と出来ていきました。
知らなかった自分をたくさん発見もしました。
占星術では、ホロスコープの本当の意味も知らなかった私ですが、そこに全ての魂のブループリント(青写真)があらわれていて、自分が今回の生でやりたかった事を深く深く読み解けることに驚き、その内容を知り心から納得し、今生やりたかった事は何があってもやり遂げるのだと、迷いは消えていきました。
先生がタロットカードに関して最後まで伝えてくれた大切な事のひとつに、『カードのいちいちの意味を覚えるのではない』というのがあります。
そんなことはコンピューターでも出来るのだから、と。(そういえば確かに最近のコンピューター占い、とても充実していますよね)
一枚のカードからでもいろんな意味を読み解いていくのですが、その背景にある導き方や考え方を、先生は丁寧に解りやすく教えてくださいました。
だから私はもうそれを使うことが出来るはずなのです。
もうひとついただいたアドバイスで、『上手くやろうとしない』 というのがあります。
上手くやろうとしない…。
始めは上手く出来なくて当たり前。 もちろん失敗もたくさんする。 これから失敗と成功の体験をたくさんしていくのだからと。
講座を終了して、これから仕事にしていくつもりの私に、りょうさんは最後にこんなアドバイスもくれました。
『今いる会社を辞めた後、暫くは何もしない自由な時間を持つといいよ。』
占術に関しての必要なことは全て教わった。
ただそれをする私が、今までの古い生き方を完全に終らせ、全く新しい私が立ち上がってくるのを待つ時間が必要でした。
新しい私が立ち上がる…。て、わかりやすい、いい表現ですよね。
これもありがたい先生の言葉です♡
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「仕事を辞めてから、最低でも2~3ヶ月位はゆっくりされた方がいいと思います。」
「可能であればなるべく長く休んだ方がいいですね。」
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実はこのことは、会社を辞めるにあたり、りょうさん以外にも2人の方から伝えられていた事でした。
講座の卒業の半年ほど前に、私は大阪のある占い館で仕事について占いをしてもらいました。
「今の会社を辞める事を考えているが、時期はいつ頃になるのでしょうか?」
「新しい仕事は上手くいくのでしょうか?」
占い師になりたいといいながら、実はちゃんとしたまともな占いを受けたことがなかった私は、占いに詳しい友人から、それだったら一度経験した方がいいと占い館体験を勧められていました。
同じ頃にりょうさんからも、一度占い館に見に行ってみたらいいんじゃないかとアドバイスをいただいていました。
更にだめ押しで、占星術の講座で一緒になったCさんと電車でお話をしていると、やはり彼女もよく占い館を利用するのだと言って、いろいろ教えてくれました。
わかりやすく、《はい、次は占い館体験をしてみましょう❗》とメッセージがきていました。
りょうさんに習い始めてちょうど一年がたった頃でした。
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その一年前、タロットとりょうさんに出会う1週間前に、京都の鞍馬寺~貴船神社ハイキングコースを歩いてきたのですが、その直後から私にとって重要な流れがいろいろ始まったように感じていたので、タロットの中級までを終えて占星術を学び始める区切りに、再度一年前と同じコースを一泊で旅行しました。
お礼とご報告の旅です。
鞍馬寺は台風被害がひどく境内に入る事が出来なかった為、貴船神社にゆっくりと時間をかけて、1日中川沿いの道を歩きながら、水の音を聞きました。
そうして次の大きな流れが始まることを静かに覚悟しました。
翌日京都御所にだけ立ち寄り、その足で大阪に戻って、ネット検索で見つけた占い館に向かいました。
その流れでなければ、私は占い館に行くことが出来ませんでした。
勇気が要りました。
自分が占いをする訳でもないのに、何故こんなに怖いのかと思いました。
逆に今まで何故現実を見ようとしなかったか、我ながら不思議でした。
直前まで意識の目隠しをされていたから、気楽に面白そうと思い、私にも出来そうと思い、楽しく学んで来れたのでした。
まあ、そういう意味ではそれで良かったのです。
どのお店に行こうかと調べていると、凄そうな占い師さんばかりで気後れしてしまい、もうそれだけで打ちのめされた気分になりました。
今更感とか、知らぬが仏てこの事だ、とか、今日は疲れたからまた今度、とか、泣きたいような、逃げたいような、全てをなかった事にしてしまいたい気持ちでいっぱいになり、友人にLINEで弱音を吐き、お茶休憩をしながらも、物凄いネガティブが溢れかえり、あまりの激しい抵抗に、自分でも流石になんかこれおかしいのでは?と客観視出来た瞬間が、夕方になってようやく訪れ、私は「自分」に設定していたひとつの境界を越えました。
普通に考えれば、初めて占いを体験するのだから、全部知らない事で当たり前。
素直に学ばせて貰う。ただそれだけの事。
そんな風にして、占いがある世界への移動は完了しました。
折角の機会なので、本当に聞きたいことを真剣に見て貰おうと思い直し、もう一度質問をまとめて、それでもドキドキして電話で予約をしました。「タロットカードを使われる方」を希望しました。
生まれて始めての正式な占いは、学ぶというよりは、本気で前のめりになりながら、必死に聞きたい事を聞いてしまっていました。
本来の正しい姿だとは思いました。
それと、お客様はこんなにも真剣な気持ちで来られるのだなと身に染みました。
綺麗な可愛い女の先生で、いろんな事が流石だと思わされました。
丁寧に話を聞いて下さり、何かが物凄く救われました。
私がやりたい仕事はやりがいのある仕事だと、その時はっきり思えました。
小さなブースの中で見る見たことのない世界に、子供のようにすっかり心奪われ、それと同時にやはりカードには正しい答えが写し出されるのだとあたらめて実感しました。 その先生は、黒猫の絵の描かれた カードを使用していました。 魅力的なカードで、占い後立ち寄ったバーガー屋で興奮覚めやらぬままネット検索し、つい欲しくなって自分用に購入しました。 あまり使用していませんが、久しぶりに見るとその時の興奮が甦ります。
その後、日を改めて2回、それぞれ別の方にも詳しく見ていただき、その内1回は1度目と同じく仕事についての質問をしました。
トートタロットを使われる先生と、もう一人の方はオラクルカードを使用されていました。
別日に、違うかたに見てもらったにも関わらず、みんなが口を揃えて同じ質問には同じ答えを言われるのでちょっと驚きました。 仕事の質問で、職種は特にお伝えはしていません。
- 仕事は上手くいきます。
- 会社を辞めた後、長めに休んだ方がいいです。
ここは素直に信じました。
今、その長い休みの中にいます。
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退職日の少し前から、日々の記録を書き留めています。
休みに入ってからは更に、月に一度それらをまとめて引きで眺めるようにしました。
ひと月ごとに、自分の変化がよくわかります。
先月の大きな出来事は、自分が自分に対する認識を変えようと決意し、このブログを宣言の場としてスタートさせた事です。
占いやチャネリングなど、他人を正確に見ようと思うならば、自分の癒しと浄化をまず第一に完了させなければそれは出来ません。
内部に気付かず残っている歪みは、そのまま自分のフィルターを通して目の前の相手を歪めて見てしまいます。
そんなことをしない、新しい自分になれるよう、現実世界への執着を手離したり、恐怖を解放したり、自分を癒したり、許したり、受け入れたり、断捨離など実際に物を処分したり、内面を見つめ、過去世も含めたあらゆる信念を浄化したり、今しか出来ない一度全部終らせる作業を、無理のない範囲で粛々と進めてきました。
もう、気の乗らない事を無理には出来ない私に変わっていました。
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しかしそんな中で、3ヶ月間唯一ずっと葛藤し続けた事があります。
占術のお勉強です。
講座に通った学びの期間は、会社勤めをしていて時間を充分に取れなかったので、ゆっくりした時間が出来たなら、しっかり復習して身に付けたい。
これは心からの悲願の筈でした。
占い結果を見て、エネルギー的にはこんな感じとわかるのですが、どうも言葉に変換するのが苦手だなぁと感じてきたので、その辺りのトレーニングをやりたかったのです。
なのに、出来ないのです。 頭に入ってこないのです。(まだ私は意味を覚えようとしていたのです! ) そしてすぐに疲れてしまい、やりたくないのだと知るのです。
しょうがなくしばらくは放置していましたが、このブログを書きはじめてから、《次は占術の復習の仕上げだ》と、直感でお知らせが来ました。
お知らせが来たからには出来るはずだと、まずはタロットから取り掛かりました。
しばらくやってみて、やはりエネルギー的に意味はわかるのですが、相変わらず言葉に置き換える事が出来ません。
さんざん何日か苦しんだ後、そこでふと、私は問題の核心をまだ一度も見つめた事がないのだと気付きました。
これが、大事な気付きでした。
私がやっていた事と言えば、
出来ない、出来ない、→同じ事をする→疲れる。(→リピート)
こればかりしていたのです。
何故出来ないかをそもそも見つめる事から、巧妙に意識を逸らされていたのです。
そして、…
わかりました。
思い込みの「自分」がそれをしようとしていたのです。
「自分」にとってそれは悲願ですし、おまけに生存に関わる、緊急を要する一大事ですから、それはそれはとても大切な事だっただけに、「全体=本当の私」を思い出す事についても、そうはいっても別の話、になっていたのです。
気付きさえすれば、「自分」は本当は居ないので、「全体=本当の私」に戻れます。
その状態で試しに何度か占いをしてみましたが、 いい感じでなんかわかって、言葉でぱぱっと説明出来てしまいました。(←ここが何故そうなるのかは、そうだからとしか言えないのですが、そこを敢えて言葉で説明してみると、多分ひとつだからわかるて事なんでしょうね)
また、カードの意味を確認で調べたくなるような場面もあるのですが、自然で何の矛盾も感じません。
楽チンで、あはは\( ´∀`)/♫~♬♪て感じです。
こんな事でいいのですね!て感じです。
あらゆる葛藤全て、やはり「全体=本当の私」で解決しますね✌
問題自体が消える、て奴です!
「全体=本当の私」これにさえ気づくことが出来れば、他に問題など何一つないのです。例外はありません。これを忘れてはいけません。
“そうはいっても別の話”
こいつが結構くせもので、今回はまんまと引っ掛かりました。
(/∀\)(;o;)(((o(゚∀゚)o)))
この何日間、すっかり「自分」に入り込んでいましたし、かなり深刻な重苦しさがありました。
逆に「全体」に居られている時の目安は、ハートが軽い、明るい、簡単、早い、はっきりとわかる、静かに且つ爆発嬉しかったりする! そして、深呼吸している…。
そんな感じでしょうか。
休みに入ってから、私が終らせようとしていたもの。それは、、、
図(A)の私でした。
そして、 立ち上がってきた新しい私というのは、きっと図(B)の「全体=本当の私」の事です。
もう迷いません。
「全体=本当の私」で、楽しく復習をはじめて行きます!
また経過を報告します。
( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆